男性必見！東京で高収入の仕事ランキング

第1位　歯科医師                                      1110.56万円

歯科医師の数が増えて、歯科医院はコンビニよりも数が多く、営業が厳しくなったと言われる歯科医師ですが、それでも東京ではまだまだ稼げるようです。

第2位　医師                                              1055.48万円

統計によってランキングも前後しますが、必ず上位に入ってくる医師。

医学部への入学、その後6年間、大学で学び続けるため、なるには時間もお金もかかります。

しかし、なることができればよほど身の振り方を間違えなければ経済的には余裕のある生活が送れます。

第3位　公認会計士、税理士                  1006.16万円

公認会計士と税理士も高年収です。医師・会計士・弁護士は日本の三大国家資格と言われていますが、やはり強いです。

第4位　大学教授                                      957.44万円

大学教授も高年収の仕事になります。ただし、教授になるためには助手、講師、助教授とステップアップしていく必要があるため、早くても30代後半でようやくなることができる。

第5位　圧延伸張工                                  866.96万円

金属の素材を、専用機械で圧力をかけて伸ばす技術者。

免許・資格はいらないが、計器類で数値を確認しながら適切に機械を操作する判断力と運動神経が必要。

第6位　歯科技工士                                  777.8万円

歯科医師の指示書から、入れ歯、差し歯、銀歯などの制作・加工を行う仕事。

なるには歯科技工士の専門学校などに入学して学び、国家資格を取得する必要があります。

第7位　高等学校教員                              728.12万円

教師は薄給などという話も聞きますが、高校教員もかなりの高給とりのようです。

授業やテストの作成以外にも、部活の顧問をはじめとして様々な仕事がありますが、多感な時期の生徒を相手にするので、気苦労もあります。

第8位　保険外交員                                  709.16万円

保険の外交員になるために特に資格は必要ありませんが、入社してから研修を受け、国家試験を受けて保険外交員として登録されてからが本番になります。

営業職なのでノルマなどもありますが、成績次第で給与も大きく上がります。

第9位　弁護士                                          707.72万円

日本の三大国家資格の一つです。弁護士になるためには、司法試験に合格する必要がありますが、その前段階として予備試験を受けて合格するか、法科大学院を卒業する必要があります。

勉強時間は8000時間～10000時間ともいわれ、合格者の平均年齢は29.1歳となっています。

第10位　一級建築士                                671.72万円

一級建築士は、設計する建造物の大きさの制限がないことです。

一戸建てから高層ビルまで設計することができます。実力次第の職業ですが、自分の設計した建造物を直に見たときの達成感などはひとしおです。

第11位　技術士                                        669.56万円

いくつかある科学技術の専門分野において、国家資格を取得することで技術士の肩書を名乗ることができます。

独占業務はありませんが、主にコンサル業務を行う上で資格の取得は大きなプラスに働きます。

第12位　自然科学系研究者                    651.08万円

理学・工学・薬学などの自然科学の研究者です。研究機関に入るか、企業に就職して研究を続けます。

大学で専門にしていた研究の延長上に仕事があることが多いようです。

第13位　獣医師                                        633.8万円

獣医師になるためには、獣医学部に入学する必要がありますが、獣医系の学部がある大学は日本に16校しかないため、非常に狭き門です。

人気のある職業なので、大学によっては、医学部よりも偏差値が高いところもあるようです。

第14位　大工                                            633.8万円

職人と代名詞と言っても過言ではないでしょう。

人生の早い段階で、大工になることを選んで修業したほうが良いです。

一人前の職人になるためには10年と言われています。現在は、過去の公共投資削減のあおりをうけて大工不足であり、いくつかの公共事業が職人不足で中止になるほど需要のある職業でもあります。

第15位　大学講師                                    630.44万円

大学講師になるには、大学で博士号を取得して、どこかの大学に就職するところから始まります。

助手、講師、助教授、教授と先に書いたように教授になるまでのプロセスの一つでもあります。

大学教授になるまでは長い下積みがあるかというとそうでもないようです。

まとめ

以上、男性必見！東京で高収入の仕事ランキング、ということで見てきました。

基本的に高度な専門知識を生かした仕事が高年収ランキングの上位にきますが、東京も例外ではありません。

東京の平均年収は612万円と全国トップなので、紹介した職業以外にも高年収の仕事はまだまだあります。

人生のできるだけ早い段階から道を定めて努力することで、高年収の職業に就くことができますが、資格を取得したり、あるいは営業系の仕事に転職することで逆転を狙うこともできます。