NAVERまとめは2chまとめより稼げる？ネット記事の3つのインセンティブ

NAVERまとめは2chまとめより稼げる？3つの稼ぎのタイプ

まとめサイトのインセンティブは、サイトごとに違います。似たような情報をメインにしたサイトでも、サイトが違えば報酬体系ががらりと変わります。

副業を選ぶ時は仕事内容で選ぶことも重要です。自分の適正や得意分野、趣味や興味で選ぶことも大切です。同じくらい、報酬体系やインセンティブで選ぶことも大切です。せっかく副業をこつこつ頑張っても、あまりに稼ぎが少ないとがっかりしてしまいます。がっかり感を通り越して、やる気を失ってしまうかもしれません。報酬体系やインセンティブは、「やる気」「副業を長続きさせる」「副業の達成感を得る」という点で重要なことです。

ネット上の記事がどんな報酬体系をとっているのか、どのくらいのインセンティブなのかを再確認しておきましょう。報酬体系は大きく3つにわかれます。1つのまとめ記事を作成しても、報酬体系によってかなり報酬が変わってきます。自分の趣味や特性に合わせて記事作成の副業を選ぶことも方法の1つですが、報酬体系によって選ぶことも方法の1つです。

① 2chまとめや個人アフェリエイトサイトの報酬

広告クリック数や商品の購入、広告の閲覧数により報酬が入るインセンティブタイプです。記事の作成自体に報酬はなく、記事によってどれだけ商品の購入や広告クリックがあったかによって報酬が左右されます。個人のアフェリエイトブロブやアフェリエイトを取り入れているサイトによくある報酬体系です。2chまとめなども、自分で運営している人にとっても、この報酬体系は馴染みのあるタイプです。

記事を作成することによって稼ぎがあるわけではありません。だからこそ、頑張って集客して、どんどんお客さんに広告を見せたり、商品を買ってもらったりしなければいけません。報酬は一概に言えませんが、稼いでいる人で数千万円単位になります。月に数千円から数万円くらいコンスタントに稼いでいる人もいます。

気になるインセンティブは、さほど高額ではありません。商品や広告にもよりますが、0.数％～8％くらいになります。地道に稼ぐこと、そして読み手に広告をクリックさせたくなる手腕がインセンティブの鍵になります。

② NAVERまとめはこのタイプ？pvにより稼ぎが変化

閲覧数によってインセンティブが変わってくるタイプもあります。NAVERまとめなどはこのタイプの報酬体系だと言われます。自分の作成したNAVERまとめをどれくらいの人が閲覧したかでインセンティブが変わってきます。

NAVERまとめのインセンティブは、pvによって変わってきます。1pvあたり0.008円くらいからと言われています。300万pv以上集めても、1pvあたりのインセンティブが低いため、NAVERまとめで高額を稼ぐことはなかなか難しいと言われています。なので、NAVERまとめだけで稼ぐのではなく、NAVERまとめから2chまとめサイトや個人ブログにリンクを貼り、最終的にアフェリエイトに繋げて稼ぐなどの使い方をする人もいます。

③ 個人アフェリエイトブログやサイトに多い！定額や文字数での報酬

まとめサイトの中には、1記事あたりの文字数によってインセンティブが変化するタイプや、1記事あたりで単価が定められているタイプもあります。

例えば、個人アフェリエイトブログサイトの管理人からブログ記事執筆の依頼を受けました。ブログ記事のインセンティブは文字数に応じて支払われるという約束をしました。例えば、1文字あたり1円だと、1,000文字書けば千円の報酬が支払われます。1記事あたりの単価が定められている場合は、1記事作成して500円など、文字数に関係なく定額が支払われることになります。

NAVERまとめや2chまとめなどではなく、個人ブロガーやサイト管理人などがライターなどに依頼する場合に多いインセンティブの体系になります。

最後に

ネットの副業の中でも記事で稼ぐ副業のインセンティブについて解説しました。解説したインセンティブは絶対のものではなく、参入する人やまとめ記事を運営する会社、ネットの状況などによって変化することがあります。NEVERまとめなどは特にインセンティブが変化していると言われています。

今後「自分も稼ぎたい」と思っている人は、ネットで稼ぎの状況を確認して、どのまとめサイトや記事作成が稼げるのかをリサーチしてから参入するのも方法の1つです。情報が少ないと、せっかくたくさんの記事を作成し「見ている人もけっこういるから、かなり稼げているだろう」と思っていたら、想像以上にインセンティブが少なくてがっかり・・・という事態に陥りかねません。

副業をするからには稼ぎたい。インセンティブは大切。これは当然の心理ではないでしょうか。稼ぐためにインセンティブに注目することも、大切なことです。