【未経験から正社員へ】稼げる仕事に就くために!面接で有利になる資格やスキルとは?
「新しい仕事にチャレンジしたい」「稼げる仕事に転職したい」
しかし、転職時にどうしても避けて通れないのが面接です。
ここで採用の可否が大きく決まってくるので力を入れてのぞみたいところです。
そのためには、アピールできるポイントをしっかり持っておく必要があります。
今回は、面接で有利になる資格やスキルをご案内していきます。
面接で有利になる資格
面接で有利になる資格とはどのようなものでしょうか。
基本的には業務に直結している資格と言い換えることができます。
それでは見ていきましょう。
普通自動車免許
最初にご案内するのは普通自動車免許です。
営業でも運搬でも、もっていると便利な資格です。
もっていて困ることはない資格でもあります。
警視庁の統計データでは、免許の保有率は男女とも7割以上となっていますので、免許を取っていない人のほうが少数派です。
都心は交通機関が整備されているので必要がない場合も多いですが、地方に行くほど免許の需要は高まります。
MOS (マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOSというのは(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の事です。
マイクロソフトのオフィスのツール群を使えるという証明になります。
Word、Excel、PowerPointなどは業務で使用することが多いため、これも持っていて損はない資格です。
TOEIC
「TOEIC」は英語を母語としない人を対象とした、英語によるコミュニケーション能力の検定です。
ビジネスの中で、企業の昇進条件などに使われることがあります。
試験の点数でだいたいの英語力がわかります。
あまり低い点数の場合は書いても意味がないため、最低限のビジネス会話なら700点くらいを目安にするとよいです。
もちろん、点数は高ければ高いほど評価されます。
似たような名前でTOEFLというものがありますが、こちらは英語圏の教育機関への入学審査のために使われることが多いので間違えないようにしてください。
日商簿記
経理などの職種を希望する際に日商簿記の資格を持っていると有利です。
未経験とは言え、ある程度の知識を持っているとアピールしたほうがよいです。
一から教える苦労がないと思ってもらえるため、採用には有利に働きます。
お金の流れを知るのはビジネスの基本なので事務や経理でなくてとっておいて損はない資格です。
秘書検定
秘書とは銘打っていますが、マナーや実務技能、一般知識などビジネス全般に広く役立つ知識を得ることができます。
基本情報技術者
IT技術者を目指す人がもっておいて損はない資格です。
一つ下の難易度に「ITパスポート」というものがありますが、こちらは一般人が知っておきたいIT知識の資格であり、技術者レベルの資格ではないので注意してください。
未経験者がIT業界にエンジニア志望で入る場合、これが履歴書に書いてあれば面接官は少し安心してくれます。
第二種電気工事士
「第二種電気工事士」も持っておいて損のない資格です。
電気工事士は電気がなくならない限り、仕事がなくなることはないと言われています。
資格取得に160時間程度であり、働きながらでも簡単に取得できます。
大型家電量販店、工務店、電気屋などに就職する際には、もっておきたい資格です。
無くても就職することはできますが、この資格がないと工事ができないので、どのみち取ることになります。
宅地建物取引士
「宅地建物取引士」は主に建築・不動産・金融業界に就職するときに有利になる資格です。
この資格があれば、不動産の売買や、賃貸の斡旋時に顧客に詳しい説明をすることができます。
非常に需要の高い資格であり、該当する業務がある業界では、面接でアピールすることができます。
ファイナンシャルプランナー
「ファイナンシャルプランナー」は、金融・不動産・保険業界などで需要のある資格となっています。
これらの業界で働く人の多くが取得していると言われており、最低限持っておいたほうが良い資格です。
面接でアピールできるスキル
次に「面接でアピールできるスキル」を見ていきます。
スキルは資格のように明確に「ある・なし」を提示できません。
「わたしは、プログラミングが得意です」と面接の場で話をしてもなかなか伝わりません。
しかし、明確に面接のその場で見せることができるスキルもあります。
第一印象力
第一印象力です。
清潔感のある服装や、真摯な態度、自信のある表情など、これなら一緒に仕事をしていけると思ってもらえる第一印象を与えましょう。
会話力
相手の話をしっかり聞いて、適切な答えを返す能力です。
簡単に思われるかもしれませんが、できてない人はたくさんいます。
的外れな答えを返す人は、30代のビジネスマンにもいたりします。
相手が何を知りたいのか、どんな答えを求めているのか。
適切な答えを返せることが、合格の最低ラインです。
状況に応じて、さらに踏み込んだ内容を提供したり、反論に対する答えを先回りして教えたりできて、ようやく一人前です。
まとめ
以上、【未経験から正社員へ】稼げる仕事に就くために!面接で有利になる資格やスキルとは?ということで見てきました。
業界ごとに評価される資格は様々です。
自分の進みたい道に必要な資格をとって、面接時に適切にアピールしていきましょう。