稼げる男が選ぶ職種（大阪編）

今の自分に満足か？

年収は高いに越したことはない、と多くの人が考えます。

趣味や娯楽に費やすのもいいですし、自己投資してさらに仕事にうちこむのもよいでしょう。

今よりももって高い給料が得たいと思うのも当然の欲求です。

しかし、どのような職種が稼げるのかがわからなければ、就職も転職もできません。

こと、大阪という地域で稼げる男になるためには、どのような職種を選べばいいのでしょうか。

大阪で稼げる男になるためにとりたい資格

大阪の2015年の平均年収は520万円と全国平均よりも100万円ほど高い数字になっています。

その状況の中で、国家資格を有する職業は大阪でも高い収入を得ることができます。

医師、弁護士、会計士、税理士などの職種の大阪での平均年収は1000万円～700万円です。

これらの職種は大阪だけに限らず、全国のどの地域でも高い給与を得ることができる職業でもあります。

ただし、これらの職業に就くためにはその道に進める大学・学部に入るか、あるいは資格を取るために勉強時間を確保する必要があります。

稼げる男は、時間の管理や将来の目標も明確にしている方が多く、目的に向かって突き進む力を持っています。

これら国家資格はそもそも資格を取らないと就業できない職種なので、当然給与も高くなりますが、給与が高いのは資格の力だけではなく、その資格を取れるだけの力を本人がもっている部分も確実にあります。

また、稼げる力を持っている男はさらに自ら開業してより多くの収入を得ることができます。

学歴がなくても稼げる男は営業職

資格の力ではなく、自分の才能一本で勝負できるのも稼げる男です。

特に大阪で目を引くのがカーディーラーや保険の外交員です。

これらの営業職は特に大阪で年収が高く、その平均年収は750万円～600万円となっています。

稼げる男は、やはり自分の力で稼ぐ気概を持っています。営業職は成果が自分の給与に大きく反映される職業なのでやりがいもあるでしょう。

売る商品も決まっていて、起業のリスクを抱えることもないため、自分の力で稼ぎたい人には適した職業と言えます。

どのような職業にもコミュニケーション能力は必須ですが、営業の場合は他の職業よりもさらに高いコミュニケーション能力が求められます。

相手が何を求めているのかを言葉や仕草から探ることや、自社の商品の利点をうまく伝えることなど感受性や洞察力など人間としての基本的な能力が必要であり、これらは学校の成績などでは測りづらいため、比較的学歴を必要としない職業でもあります。

また、営業と言われると明るく、話し上手で、さわやかな印象を持たせる人が多いと思われるかもしれません。

確かにそういう人が営業に向いているのも事実ですが、トップ営業マンの中には物静かな人がいるのも確かです。

大切なのはきちんと相手と会話をし、信頼を得ることができるかどうかです。商品が売れるかどうかはその先の話なので、性格で営業に向いているかどうかは一概には言えません。

話すのが苦手でも知識と技術を持って稼ぐ

技術士やデザイナー、システムエンジニアなども大阪で稼げる職業です。

平均年収が約800万円～560万円と大阪平均の520万円を超えています。

これらの職は自分の知識と技術でもって働く職業です。

大阪で稼げる男性は、弁護士や税理士、医師なども専門知識を駆使して働く職業ですが、それらと比較しても、必要最低限のコミュニケーション能力以上は求められない職業です。

話すのが苦手だったとしても、ドキュメントや設計書などに必要な情報をアウトプットできれば、問題ない職業です。

職人肌で自分の技術にプライドをもって稼ぎたい人にはお勧めの職種です。

デザインや設計には、ある種のセンスが必要だと思うかもしれませんが、その下地になるのは地道な知識や技術の積み重ねであることが多く、また、特別なものが求められるのはやはり特別な時だけです。

普段、プロが作るのは「ミスのないもの」がほとんどなのです。

設計者やデザイナーなどと聞くと、他の人には思いつかないような発想をすると思われる方も多いかもしれません。

たしかに業界的に独創的な人がいる事実ですが、多くの人は普通の感性を持って、仕事をしていることがほとんどです。

まとめ

大阪で稼げる男が選ぶ職種と言っても様々です。

いろんなタイプの人がいて、それぞれが自分の適性にあった仕事を選んで稼いでいます。

今回は大きく三つのタイプに分けて、職種を紹介しました。本記事が読者の参考になれば幸いです。