年収500万以上稼ぐには〇〇が必要だった!?

企業の売り上げには壁があって、売上5000万円の壁、1億の壁、5億の壁、10億の壁とそれぞれ突破するには何かが必要になってきます。

ただ、これは企業だけでなく個人にも当てはまるようで、人間のも500万円にひとつの壁があるようです。人によっては生涯500万円を超えずに終わる人もいます。

ちなみに500万円以上の就労者は全体の約3割程度となっています。
上から3分の1ということならば、何かのきっかけで入れそうな気もしてきます。

500万円稼ぐために必要なこと

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それでは年収500万円以上を稼ぐためには何が必要か一緒に考えていきたいと思います。

まずは年収500万円以上の仕事にどのようなものがあるのかを見てみましょう。

 

年収1000万円以上

 

  • 航空機操縦士 78万円
  • 医師 74万円
  • 大学教授 27 万円

 

 

年収800万円以上

 

  • 公認会計士、税理士 27   万円
  • 歯科医師 79   万円
  • 大学准教授 97   万円
  • 記者 97   万円

 

 

年収700万以上

 

  • 不動産鑑定士 1     万円
  • 弁護士 05   万円
  • 大学講師 92   万円

 

 

年収600万円以上

 

  • 高等学校教員 38   万円
  • 掘削・発破工 45   万円
  • 自然科学系研究者 69   万円
  • 一級建築士 63   万円
  • 保険外交員 85   万円
  • 電車運転士 85   万円
  • 獣医師 07   万円

 

 

年収500万円以上

 

  • 技術士 99   万円
  • 歯科衛生士 58   万円
  • システム・エンジニア 21   万円
  • 薬剤師 62   万円
  • 電車車掌 01   万円
  • 診療放射線・診療エックス線技師 85   万円
  • 圧延伸張工 18   万円
  • 自動車組立工 56   万円
  • 発電・変電工 63   万円
  • 各種学校・専修学校教員 04   万円
  • 港湾荷役作業員 29   万円
  • 化学分析員 520        万円
  • 臨床検査技師 47   万円
  • 社会保険労務士 72   万円
  • クレーン運転工 18   万円
  • 一般化学工 15   万円
  • 機械製図工 59   万円

 

以上、これらの職業が厚生労働省の統計に出てくる年収500万円以上の仕事になっています。

 

さまざまな職種から年収500万円以上を稼ぐために必要なものを考える

 

さて、これらの仕事をお見せしたのは、この中から年収500万円を稼ぐために必要なものを一緒に考えていくためです。

皆さんは、これらの職業を眺めて、何を考えたでしょうか。

言えることはいくつかありますが、それをまとめるとこのようになります。

 

  • 高度な専門知識
  • (独占業務を持った)(国家)資格
  • 高学歴
  • 特殊な技術や知識

 

年収500万円以上の仕事をながめているとこのような要素がどれか一つ必要になってくるのがお分かりだと思います。

 

 

どれか一つを持っていればいい

 

先に挙げた4つが年収500万円を稼ぐ上で必要なものになってきます。

全ての仕事に言えるのですが、誰でもできる仕事は単価が安くなります。

誰でもできるので、募集してみると手を上げてくれる人はすぐに見つかります。

少し報酬を下げて募集してもやっぱり誰かが手を上げてくれます。

この繰り返しで、賃金はどんどん下がっていきます。

しかし、先に挙げた要素をどれか一つでも持っていた場合は別です。

どれも長い年月や学習期間を経て、培ったものなので誰にでもマネできるわけではありません。

 

高度な専門知識は、その業界に長く携わるうちに身に尽きます。

業界の知識、ビジネスの知識、その業界や分野に携わっていたことのある人にしかわからないこともたくさんあります。

 

独占業務をもった国家資格などは、その資格を持つ人以外は業務を行うことさえできませんので、頼める人は限られています。

仮に独占業務がない資格でも、その人がある一定以上の知識と経験を有しているという称号になります。

それは何かを頼むうえで、一つの目安にもなりますし、依頼側の安心や信頼にもつながります。

 

高学歴もやはり武器になります。

大学教授はもちろんのこと、高校教員になる人にも高学歴の人は大勢います。

高学歴は、教員などばかりではなく、就職するにも力を発揮します。

 

特殊な知識や技術の必要な職業も年収が高い傾向にあります。

技術者や職人などもそうですが、特にパイロットの年収が目立ちます。

パイロットになるためには高校を卒業後、航空大学校に入ってライセンスを取得し、それをもって就職するか、大学卒業後に航空会社のパイロット養成コースに進む必要があります。

 

中には保険外交員などの職もあります。

この辺りは、保険に関しての知識などが必要ではありますが、より重要なのはコミュニケーション能力になってくるでしょう。

就職するのに学歴などはほとんど考慮されませんが、営業成績がなにより重視されます。

歩合給の割合が高いので、自分の力で稼ぐ気概を持っている人は向いている仕事と言えます。

顧客に売るのは形のない安心ですので、信頼を勝ち取ることができるかどうかがポイントです。

 

さらにもう一つ面白いのは、港湾荷役作業員です。就職に特に学歴は必要ありませんが、フォークリフトや重機の資格を持っていると良いです。

 

 

まとめ

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以上、年収500万以上稼ぐには○○が必要だった!?ということで見てきました。

年収500万円を達成するために必要なのは、以下です。

 

  • 高度な専門知識
  • (独占業務を持った)(国家)資格
  • 高学歴
  • 特殊な技術や知識

 

この中でどれか一つでも持っていれば、目的の年収に到達できる可能性が大きく高まります。

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