年収500万以上の生活を送りたい方必見!求人サイトでチェックしておくべきポイント

平均的な男性が年収500万円に達するのは、30代の終わりから40代にかけてと言われています。

また、これだけの年収をもらっているのは、全体の3割程度ですが、これはすべての世代を通しての話です。

よって、達成するのに、そこまで苦しいわけではありません。

ただ、どこかで間違えてしまうと一生達成できない可能性もありますので、注意は必要です。

進学もそうですが、やはり大切なのは会社選びになってきます。

失敗しない会社選びのチェックポイントを求人サイト、求人票の観点から解説していきたいと思います。

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求人サイトのチェックポイント

 

年収500万円以上を目指すなら、きちんとした会社に就職することが大切です。

その際に、多くの人がまずは転職サイト、求人サイトなどを参照することでしょう。

しかし、文字だけならばどんなことでも書けてしまうのも事実です。

あまりに現実と違うことは書けませんが、そもそも人を集めたいがための求人募集ですので、脚色されて書かれていることも多々あります。

実際に会社に入ってみて、事前に聞いていたことと違うなんてことを経験した人もいるでしょう。

本当は飛び込んでみないとわからない部分もありますが、しかし、それでもできるだけブラックな会社を避けるために、求人情報をチェックするポイントを見ていきましょう。

 

 

年中求人を出している

 

企業が求人を出す時期というのがあります。

まずは、4月からの採用を考えて1~3月からの求人募集。

それから、転職、退職を考えている人はボーナスをもらってからやめる人もいます。

そのタイミングは大体7月と12月くらいだと言われています。

この時期の求人はある意味で理に適っていると言えます。

しかし、会社の中には年中募集をしているところもあるのが事実です。

 

年中募集しているということは、人がどんどんやめているということの裏返しです。

そういう会社がいい会社かどうかは、疑問が多く残るところです。

 

 

『若い人が活躍しています』

 

若い人が活躍しています、と言われるとフレッシュな会社のイメージが先行します。

しかし、これも裏を返すと上の世代がいないという事。

40代、50代がいない会社というのは、スタートアップしたてのベンチャー企業ならあり得る話ですが、もしそうでないならこれもやはり疑問が残ります。

40代・50代といえば、高校生、大学生の子供を抱えている年代ですが、その世代がいないということは、ずっといられる会社ではないということかもしれません。

 

 

『残業無し』

 

残業無し、と書かれていると自分の自由な生活スタイルを大事にする人は惹かれてしまうかもしれません。

しかし、この「残業無し」という言葉は、いつの間にか「残業代無し」と変換されることもあるようです。

残業がないから、残業代も発生しないのです。

業務が終わらず業後も残ることがあっても、それは自主的に残っているとみなされます。

本来、業務時間内で出来るだけの業務をわざとゆっくりやって残業代を稼ぐような人もいるのでなんとも言えない部分もあります。

ですが、明かに時間内で処理できない量を負わされることもあるので注意も必要です。

 

 

求める人材像が会社に都合がいい?

 

仕事には様々な種類があり、そこには確かに適性があるので、求める人材像も変わってきます。

例えば、『明るい方』とか『協調性のある方』などもありますが、時には引っかかるワードも出てきます。

少し、うがった見方にもなりますが、

 

『根性のある方』……パワハラに耐えられる精神的に頑丈な人

『素直な性格』……つらい業務にも疑問を抱かない人

『体力のある方』……こき使っても大丈夫な人

 

とも言えます。

求める人材像にこれらのワードが出てきたときには若干注意が必要です。

 

 

ノルマ無し

 

『ノルマ無し』というワードも少し注意が必要かもしれません。

ノルマと聞くと、営業職などが頭に浮かびます。

開発職などであれば、残したドキュメントの数や書いたコードの行数などで、ある程度その人の働きを評価することもできます。

しかし、営業職は契約数や販売数などでしか評価ができない部分もあるので、ある程度しょうがない部分もあるでしょう。

逆にノルマ以上の成果を出せば、それが給与に乗ってくるのである意味では公平とも言えるでしょう。

 

ただ、数ある会社の中には『ノルマ無し』なのだから、業務が終わるまで仕事が終わらないと変換されてしまう場合もあるようです。

 

 

福利厚生は社会保険完備

 

福利厚生の欄を見ることも多いと思います。

年間休日とともに気になるところですが、そこに社会保険が一人踊りしている会社も少し考えたほうがいいかもしれません。

育児休暇や介護休暇、住宅手当などが一切見当たらないのは、会社に余裕がないからです。

そもそも、社会保険は法定範囲内の話なのです。

 

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まとめ

 

以上、年収500万以上の生活を送りたい方必見!求人サイトでチェックしておくべきポイント、ということで見てきました。

求人情報からだけでも、わかる部分はあります。

実際に入ってみないとわからない部分もありますが、それでも事前に打てる手は打ちたいところです。

本記事が読者の参考になれば幸いです。

 

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