20代で稼げる人は必ずしている!今すぐ真似したい”稼ぐコツ”
20代は働き始めたばかりなので、なかなか活躍の機会に恵まれないことが多いでしょう。
業界の知識、業務スキルなどを身に着けてようやく一人前になるには、やはり時間がかかります。
しかし、中にはその20代で活躍し、他の人よりも稼いでいる人がいるのも事実です。
今回は、20代で稼げる人がしているコツについてお話して行きましょう。
20代で稼げる人
20代で稼げる人にもいくつかの種類があります。
高学歴エリートが一流企業に入って高額のサラリーをもらう場合や、医師や弁護士になって専門的な知識やスキルを武器に稼ぐ場合もあります。
もっとも、学歴や資格はすぐに手に入るものではありませんので、手に入れたいと思っても人生のステージを考えながらすこしずつ努力するしかないでしょう。
これらの長期的な視点に立った努力も大切です。
しかし、20代で稼ぐために、今すぐにでも始められる何かを求めている方もいらっしゃると思います。
がむしゃらに働く
20代で稼いでいる人はそもそものパワーが違います。
これは知識、スキル、才能とかの話ではなくて、純粋な労働力、マンパワーの話です。
人の倍働くことで、2倍の成果を得られ、さらに人よりも2倍の経験値を手に入れることができます。
効率よく働こうという考え方は正しいのですが、それが楽をしようという気持ちの裏返しである場合は、やはり余裕ができた分を休息に充ててしまいます。
しかし、稼げる人はさらにその余暇分に仕事を詰め込みます。
ある程度、時間を自由にできる裁量があっても自ら休むことをしない人が多いです。
彼らは自ら、疲れたとか、つらいとかそういう言葉をめったに吐きません。
「20代の頃は一日たりとも休まなかった」というのはビル・ゲイツの言葉ですが、稼げる人が作り出す勢いというのは、常に前進するところから生まれます。
ビジネス書を読む
多くのビジネスマンや経営者はビジネス書を読み漁ったという時期があります。
特に20代で稼げる人の多くが10代・20代でビジネス書や、経営者の本を読んで、そこからインスピレーションを受け取っていることが多いようです。
年間のビジネス書の読書数と年収が比例しているというデータもあります。
実際に本を開いてみれば、自分が思っていた世界の姿と、現実の世界の姿が違う場合も多々あります。
インターネットやスマートフォンの普及で技術の進歩を感じる時代ですが、技術だけでなくやはりビジネスのやり方も日々変化していきます。
新聞やインターネットで情報を得るとともに、まとまった知識としてビジネス書を読むことも有用だと言えます。
はっきりとした自己アピール
また、自己アピールができる人が20代でも稼ぐ傾向にあります。
営業職などでは成績が一種の自己アピールになりますので、成果を出せば出すほど自然に年収も上がり、出世もできます。
しかし、そうでない職種についている人も多いでしょう。
とはいえ、アピールできる場所がないと言っているうちは稼げないかもしれません。
ある人は、自社の社長にフェイスブックで自分の企画を毎日送り続けたそうです。毎回、没で採用などされませんが、ある時、声をかけられて子会社の所長に20代で就任しています。また、世界的に有名なオペラ歌手を出待ちをして、建物から出てきた車の前に立ちふさがり、直訴し、晴れて弟子入りした人もいます。その人自身も今は有名なオペラ歌手です。
さらに、長編小説を取り扱っている編集部に短編小説を送り付け続けて、それを書籍化してしまった作家もいます。その短編集は人気シリーズとなって今も続いています。
チャンスをつかむためには、自己アピールが必要になってくることが多いです。
日本人の謙虚さは美徳ですが、それでもやりたいという熱意が規範を打ち破るとき、周囲の人間が面白い奴だなと感じてくれるのです。
学生気分を捨てる
新入社員の面接でもかなりいるのですが、「この会社に入って何をしたいですか」と聞いたときに、「御社にはいって○○のスキルを身に着けたいです」「キャリアアップしたいです」という返答を聞きます。
面接の時点ではそれほどおかしくは聞こえないかもしれませんが、実際は微妙な返答と言えます。
会社で働いて成果を出すことで、結果としてスキルを身に着けたり、キャリアアップを実現できるわけであって、考え方の順序を間違えてはいけません。
また、上司のほうもこのような考え方の社員は取り扱いに困ってしまいます。
実は先輩社員が新入社員に教えるときにもコストは発生しています。
コスト意識がないと判断されてしまうと、出世の道も徐々に遠ざかって行ってしまいます。
まとめ
以上、20代で稼げる人は必ずしている!
今すぐ真似したい”稼ぐコツ”ということで見てきました。
どれもすぐにできることです。あとは自分のやる気だけ。
すでにこれだけのことをやっているよ、という方でそれでも年収の低い人はそもそもの就職している会社を間違えている可能性もありますので、転職を考慮しても良いでしょう。