株式会社パートナーズの吉村拓氏が求める「ありがとう」のヴィジョンとは

不動産投資には何が必要だろうか。

また、不動産を運用するために、プロはどんな心構えが必要だろうか。

不動産の売買が成立し、それで幕引きで良いのだろうか。不動産で収益を生み出し続けるためには、契約の先の先を見据えて動かなければいけない。
「ありがとう」の一言を大切にする急成長企業「パートナーズ」代表取締役・吉村拓氏を注目したい。

プロフィール

 

吉村拓氏は駒澤大学を卒業後、大手の不動産関連会社へ勤務。

後に、不動産を通じて多くの「ありがとう」を頂ける会社をヴィジョンに「パートナーズ」を設立する。

現場での不動産実学だけでなく、数多くの不動産・資産運用関連資格も所持する。知識と現場の経験双方で会社を牽引している。

賑わいを見せる不動産投資!その先にあるのは・・・

 

吉村氏の話によると、不動産投資は20代から80代と幅広い年代の人たちが行っているという。

東京オリンピックを控え、不動産関連は賑わいを見せている。だからこそ、多くの人が不動産投資・売買・運用・賃貸といった話に注目することは当然かもしれない。

ネット上のみならずテレビのニュースでもこうした不動産関連の話はよく取り上げられている。

 

吉村氏が株式会社パートナーズを設立したのは、世間がこうした賑わいを見せる少し前、2011年の話だ。

 

パートナーズは現場で実学を学び、数多くの資格という知色面からも自己を磨いた吉村氏に率いられる不動産のプロ集団として、2014年以降毎年大きな伸びを見せている。

2016年の実績で5億円を超え、2017年実績で7億円を超えた。「時代が手助けしてくれた」という言葉だけでは表現できない数字である。

この数字の裏にはただ「不動産運用を成功させればよい」「運用で黒字を出せばそれでいい」という考え方ではなく、もっと真摯な気持ちと努力が隠されているに違いない。

そして、その気持ち故に、多くの顧客はパートナーズを「パートナーとして」選ぶのではないだろうか。

 

不動産投資成功のさらに先、あるいは裏にある吉村氏のヴィジョンとはどんなものだろうか。吉村氏の話を聞いていると、そのヴィジョンは実に明快であることに驚かされる。

吉村氏が求めるヴィジョンは「ありがとう」の言葉なのだ。

 

20代から80代に共通する「ありがとう」

 

不動産への投資は幅広い年代で行われていることは前述した。

東京オリンピックで不動産関連が盛り上がり、注目度も上がっていると言えよう。

たくさんの人が不動産運用に乗り出すと、そこには大きな「違い」が生まれる。

 

20代と80代の価値観や不動産への考え方は当然ながら違ってくる。

30代と70代の契約への考え方や可処分所得も違ってくるだろう。不動産運用が幅広い年代で行われるということは、それだけ「事情」と「価値観」「運用方針」「契約への考え方」が交錯するということだ。

そこに、東京オリンピックでの盛り上がりが拍車をかけ、今がチャンスとばかりに、さらに色々な人が不動産に目をつける。

 

20代から80代をひとくくりにすることは難しい。

そして、不動産運用に慣れた人間と、チャンスとばかりにこれからはじめようと考えている人間にまったく同じ対応をすることは、必ずしもビジネス的に正しいとは言い切れない。

それもまた難しい。

 

そんな中、一つ、全ての顧客や年代に共通するものがある。それが「ありがとう」という言葉だ。

 

吉村氏のヴィジョンは「不動産を通じて1つでも多くの『ありがとう』の言葉を頂ける会社」であるという。

対応や運用、サービスに満足感がなければ「ありがとう」の一言はない。とてもわかりやすい、明快なヴィジョンではなかろうか。

 

これからも吉村氏が率いるパートナー集団は「ありがとう」の言葉を求め、知識とサービスを提供してゆくのだろう。

 

参考:

http://www.partners-re.co.jp/

http://k-tsushin.jp/interview/kt45_partners-re/

http://best100.v-tsushin.jp/2015/12/post_179.php