東京で稼ぐなら知っておきたい事【男性編】

試しに未経験でも可で転職サービスに登録をしてみると・・・

試しに「未経験」という条件で転職サービスに登録をしてみると、やや年収は低いものの未経験としても十分過ぎる待遇の情報が毎日メールで送信されてきます。

決して大手企業ではありませんが、ベンチャー企業をはじめとして、企業・個人ともに十分に成長が見込める企業が多く、非常に興味を持つことが出来ます。

勿論地方での求人情報と比較できない程の量・質です。その為、そもそも東京で稼ぐ為には「何も知らなくても」十分に良い訳です。

上場を控えているベンチャー企業に狙いを絞る

それでも、どうせ東京で稼ぐことを目的に上京してくる方の中には、東京だからこそ出来る特有の稼ぎ方を期待している方が多いのではないでしょうか。

そのような方は、上場を控えているベンチャー企業に狙いましょう。

上場を控えているベンチャー企業を狙うメリットとしては、現物株式であったりオプションを受け取ることにあります。

これを受け取ることにより、上場時に受け取った当時の価値よりも何十倍の価値になる可能性を秘めており、一攫千金も夢ではありません。

まさに、東京で稼ぐ為の、一つの方法とも言えます。

仮に上場時に時価総額が10億と評価され、2%の株式を保有し、全て売却することが出来たのならば2,000万のキャッシュを手に入れることが出来ます。

当たりもしない宝くじを目的にして、お金を捨て続けることと比較すれば、まだまだ現実可能性が高いと断言できます。

東京で稼ぐ、という言葉の中にはキャッシュアウトも考慮に入れるべき

ひたすらにお金を手に入れることが、稼ぐとイコールというわけではありません。

キャッシュインとキャッシュアウトの差分が、稼ぐ（利益）ということであると定義すれば、キャッシュアウトを極力無くすことが、東京で稼ぐということに繋がるとも言えます。

特に物価をはじめとして、家賃が高い東京では、どの地域に住むことによりキャッシュアウトを少なくすることが出来るのか、という情報を手に入れることが非常に重要になります。

同じ年収600万円でも、六本木に住み年間150万円を家賃に費やすのか、または千葉県に住み年間80万円を家賃に費やすのか、で生活のクオリティがまるで異なってきます。

勿論、六本木に住むことに一種のステータスを見出し、そこに150万円と80万円の差分70万円を費やすことに躊躇いが無ければ、全く問題がありませんが、「地方から東京で稼ぐことを目的に上京した人」がその70万円を許容できるとは、一般的には考えられません。

さらに東京では、シェアルームでありながらもクオリティの高い部屋が数多く存在します。

シェアルームで6,7万円も払えば、麻布であってもかなりのクオリティの部屋に住むことが出来ます。以上から、「東京で稼ぐ」ことを目的にするのであれば、キャッシュアウトを抑えることを、キャッシュインを増やすこと以上に気にしなければなりません。

副業を積極的に行う

パソコン1台あれば世界中どこでも稼げますが、実際にパソコン1台で稼いでいる人は何故か都心である東京に密集しています。パソコン1台あれば稼げる～という情報を収集する為には、そのような情報が集まる東京が一番都合が良いからです。

その為、特別なスキルが無くても、積極的に東京で開催されるセミナーに参加し、副業に関する情報収集の為のアンテナを高く張ることに努めましょう。

また、いくら副業に必要なWebサービスが発達したとしても、高額案件に関しては発注者と受注者の対面打ち合わせが発生する為、東京でなければ高額案件を受注することは困難です。

以上を踏まえた上で、有意義なセミナーへの参加を通じてノウハウを習得し、東京で稼ぎましょう。

東京で稼ぐ為の注意点

東京では、想像以上に「東京で稼ごう」と息巻いている方が多いです。

その為、情報商材に関する怪しいセミナーが頻繁に開催されていたり、友達から突然ネズミ講（天然素材のみのサプリメント、洗浄機売りつけ etc）に誘われたりと、そのような場面に遭遇することが必ずあります。

筆者である私の近くにも、そのようなセミナーで洗脳され、大企業を退職して、ネズミ講に勤しんでいる知人が複数人います。

情報のシャワーを大量に浴びるのみならず、その中から真に有意義である情報を選別しましょう。

まとめ

日本の首都である東京では、稼ぐことの出来る数多くのチャンスに出会うことができます。

しかし、その出会いの全てが「実際に稼げる」とは限りません。情報の選別をし、真に有意義である情報のみを取り入れ、実際に行動に移していきましょう。