30代で起業!成功させる方法とメリットデメリット

日本政策金融の総合研究所が毎年、その年に起業した人の年齢の割合をデータ化しているのですが、例年の割合は20代が7%、30代が35%、40代が35%、残り23%がその他の世代となっており、実は30代での独立は多いことが分かります。

それはやはり、30代で独立を決意するに足る理由があるからだと思われます。

今回は30代で起業を成功させる方法、またその年齢で独立するメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

起業を成功させる方法

 

成功の定義は人それぞれですが、ゴーイングコンサーンの観点からできるだけ長く会社を続けていくことは大切です。

10年後の会社の生存率は5%ほどというデータもありますが、これは会社が生まれてから10期を迎えられるのは100社に5社ということでもあります。

30歳で起業して、まだまだ働き盛りの40歳で会社がつぶれてしまったのでは泣くに泣けません。

そうならないように、できるだけ手を打つ必要がありそうです。

 

 

顧客をつけてから、独立する

 

優秀なビジネスマンの多くが会社を作る時には、顧客を先に見つけてから独立しろと言います。

会社を作るということは、お金の流れを新しく作ることと言い換えることができますので、その源流である顧客の存在を先に見つけておけば、あとは自分の会社に水を引くだけです。

言葉でいうのは簡単ですが、まだ会社の実態のない段階で顧客を見つけることはかなり大変です。

自分が顧客から十分な信頼を得ていないとなかなかできない話でもあります。

無理な場合も多いと思いますが、その場合はきちんと会社を作って看板を掲げてから営業をする必要があります。

どちらの場合でも、数か月は無収入でも会社を維持できるだけの資金が必要です。

 

退職するとき、きちんと会社に仁義を通す

 

独立の仕方はいろいろあると思いますが、できるだけ会社には仁義を通したほうが良いです。

あなたが、そこの経営者といい関係で袂を分かつことができれば、独立後に仕事を回してくれることもあります。

収入源が増えるし、協力会社としてやっていくこともできるかもしれません。

逆に今いる会社の社員を引き抜いて独立するということであれば、一歩間違えば訴訟問題にも発展しますので注意しましょう。

特に会社に在籍しているうちから、周囲に声をかけるのは危ないです。

独立した後で、元居た会社の知り合いに声をかけることもできますが、これもあまり好まれる行為ではありません。

確かに知り合いなので、気心も知れているし、実力も知っていますが、会社は社員を育てるために多大なコストを払っています。

労働者の自由もありますが、会社としても何でも自由にされてしまうのは困るわけです。

最悪、独立したとしても業界中から妨害される可能性もありますので、おすすめはできません。

 

 

メリット

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さて、成功させる方法ということでざっくり二つ見てきましたが、次からは30代で独立したときのメリットとデメリットも見ていきましょう。

 

体力もまだある

 

30代ならまだまだ最前線で働ける体力があります。

徹夜仕事にも耐えるだけの体力もまだあります。これが40代・50代になってくるとまた変わってきます。

 

十分な業務経験がある

 

勤続10年ほどになるでしょうか。

十分な実務経験が独立に自信を添えてくれます。

何かを依頼されたときに、自信をもってサービスや商品を提供することができます。

 

 

最低限のリーダー経験もある

 

早い人なら部下を数人もってリーダーとして働いていると思います。

会社を興すなら当然部下を持つことになります。

リーダー経験があれば、部下とどう接したらいいかわからない、ということも少なくなるでしょう。

 

 

業界にある程度精通している

 

業界の事情をある程度知っているため、流れに沿った行動をとることができます。

人は社会の大きな流れを変えることはできません。

しかし、その流れにのることで、会社を成長させることはできます。

 

 

デメリット

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人生のイベントが多い年齢

 

30歳というと、日本人男性の初婚年齢がこの辺りになります。

結婚して、子供ができたとき、あなたは会社で10年ほど働いてそこそこの地位にいるかもしれません。

その時に安定を捨てて、起業に乗り出すことを身重の妻が許してくれるかどうか、そしてあなたがどのような決断をするか、という問題もあります。

起業は家族を巻き込むので、どうしても関係者の理解を得ることが必要です。

理解を得られれば、窮地に陥った時に助けてくれることもあります。

親戚から資金援助を受けたり、手が足りなければ会社を手伝いに来てくれたりもします。

 

 

30代での起業

 

以上、30代で起業!成功させる方法とメリットデメリット、と言うことで見てきました。

20代で就職して5年ほど働きながら準備をし、独立、というシナリオが最も一般的なようです。

そうすると20代後半から、30代くらいになるのでしょうか。30歳をめどに独立する人もいるようです。

本記事が読者の参考になれば幸いです。

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