20代から稼げる人になるポイントはコレ!稼げる男の3条件!
稼げる男が持っているのは、ビジネススキル・パソコンスキル・語学といった分かりやすいスキルだけではありません。
むしろ、それらとは正反対で、「スキル」として履歴書などに書けないような部分が稼げる男の秘訣であることが多いのです。ここさえ理解し、実践できれば、スキルが無くても稼げる男になることは可能です。
世の中、お金がすべてではありませんが、やはり「稼げる」「稼げない」には圧倒的な差があります。
女性の方も、よければ結婚相手の条件として読んでみてはいかがでしょうか。
継続する方法を知っている
「継続」はビジネスにとって最も重要なことのひとつです。「習慣」と言ってもいいかもしれません。
どんなビジネスでも、始めてすぐに結果が出るのであれば誰も苦労はしません。なかなか結果がでない中だったとしても「これを続けた先に大きな結果がある」と信じて続けることが重要なのです。
多くのビジネスマンは、「上司から言われたからやっている」「このまま同じ作業をしても、結果が出ないと思っているのにその仕事を続けている」という状態の仕事が日常になっています。
この状態では、仕事のクオリティも「上司のチェックをクリアするため」で止まってしまうので、質の高い仕事を行う事はできません。次第に質もスピードも落ち、上司からの催促がなければストップしてしまうような仕事になってしまうのです。
これでは、たとえ誰も手をつけていないブルーオーシャンの業界が目の前にあったとしても、それに気付くことすらなくその事業は失敗してしまうでしょう。
稼げる男は、「この仕事の先にはこのような結果が待っている」と信じているので、たとえ上司に追いかけられなくても、勝手にその仕事を進めていくのです。そして仕事のクオリティも、「このゴールに向かうためにはこのクオリティは必要」という基準があるので、落ちることがありません。そして、実際にそれだけの結果を残していくのです。
つまり、先のビジョンが明確にあるだけで、仕事が「やらされている」ものではなく「自分がやっている」という認識になり、勝手に高い質の仕事が習慣になって継続されるようになるのです。
インターネット上に自分を表現するフォーマットがある
ツイッターやフェイスブックといったSNSは、自分を表現する分かりやすい場所です。
こういったインターネット上のつながりを「軽いものだ」と捉えて嫌がる方もいますが、見方を少し変えてみてください。そういったSNSというのは「公的な」自分の表現の場所だと考えることもできます。
「SNSはプライベートな表現の場では?」と考える人もいるかもしれませんが、今SNSの世界は一昔前の閉じられたものではなく、不特定多数に開かれたものになっています。
例えばあなたが名刺交換をした場合、名刺をもらった人があなたの名前を検索したら、あなたのフェイスブックが出てくるのです。ここでだらしのない私生活や、乱暴な言動などがあれば、お客さんはあなたのことを警戒したり、失望したりしてしまいますよね。
そこで、完全なプライベートではなく、半分は自分のオフィシャルサイトのようなものだと割り切ってこういったSNSを活用していくことで、逆にビジネスのチャンスは広がるのです。
SNS上でお客さんとつながったり、普段はあまり話さないような自分の考えをそこに書いたりすることで、あなたの人格の深い部分が相手に伝わります。また、他の人のSNSを見ることも、情報収集になります。
謙虚で、感謝ができる
大きく稼いでいる人は、必ずと言っていいほど謙虚です。傲慢な人は、稼ぐことはできません。
人は、一人では仕事で大きな成果を上げることはできません。多くの人と協力することでようやく大きな成果を上げることができるのです。
人に協力してもらうには「この人のためだったら、協力せざるを得ないな」という感情を相手に持ってもらう必要があります。これは、社内のメンバーにとっても、お客さんにとっても同じことが言えます。
ここで謙虚な人は、何か協力してもらったり、自分が何かの成果を出した際にはまわりの人に感謝を伝えます。感謝を伝えられた周りの人は、この人が困っていたらまた協力しよう、と考えてくれえます。
逆に傲慢な人は、人に協力してもらって何らかの成果を出した時にも、人に感謝せずに、「自分の出した成果だ」と考えるため、それが態度にも出てしまいます。
これでは周りの人も、「この人が困っていても、もう協力するのはやめておこう」と考えてしまいます。
お金というのは本来、感謝と同時に動くものです。商品やサービスをもらったお客さんが「ありがとう」の言葉と同時にお金を渡し、お金を受け取った方も「ありがとうございます」と言って受け取ります。
つまり、稼げる男というのは「ありがとう」に囲まれて生活しているともいえます。多くの「ありがとう」を発し、多くの「ありがとう」を受け取るには、人は謙虚で、感謝のできる人でなければいけないのです。
まとめ
20代から収入を増やす人は、そこまではっきり、分かりやすいスキルを持っているわけではありません。
継続する方法を知っている人の仕事は淡々としていますし、インターネット上の表現は仕事の現場では見えません。謙虚で感謝の気持ちを持っていることは、周りの人から好かれる要素にはなりますが、仕事に集中している時には見えません。
仕事中の彼らを見ていても、「なぜその人が稼げるのか」は分からないかもしれません。しかし、そのような見えない部分が重なって、大きな差になって収入で返ってくるのです。