2017/11/25

男性におすすめ！本当に稼げる仕事は〇〇！～大阪編～

大阪の平均年収は約520万円となっており、日本人の平均年収である420万円よりも100万円ほど多い金額になっています。
当然、経済も活発であり、稼ぎたいと考える男性のための仕事も多数あります。

今回は本当に稼げる仕事は何か、ということで平成28年度の厚生労働省のデータを基にして、年収帯別に稼げる仕事を年収帯別に紹介していきたいと思います。

男性におすすめ！大阪で本当に稼げる仕事　年収1000万円～

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 医師 1487.65万円
 大学教授 1097.96万円

大阪で年収1000万円以上の仕事を探すと、次の二つの仕事になります。どちらも学歴や資格を取得するには若いうちからの努力が必要になってきます。

医師になるためには、大学の医学部に入学してから6年、その後研修医として2年の実務経験を経る必要があります。

日本はこれから更なる高齢化に突入し、医療が必要となる人口が増えるので医師の需要もさらに増えます。

また、大学教授になるには博士号を取った後、大学に就職し、助手、講師、助教授、教授とステップアップが必要になってきます。

また、一旦、企業に就職してから実務経験を積み、大学に戻ってきてキャリアを構築し、教授になる人もいます。

男性におすすめ！大阪で本当に稼げる仕事　年収700万円～

 弁護士 808.88万円
 公認会計士、税理士 793.94万円
 保険外交員 781.15万円
 大学講師 710.06万円
 一級建築士 704.09万円
 自然科学系研究者 700.83万円

年収700万円～の仕事は以上のようになります。

弁護士・会計士・税理士・建築士などが並んでいるのがわかります。

資格の力がいかに強いかがわかります。また、大学講師や、自然科学研究者など、学問の延長上にある職種も高年収です。

福沢諭吉ではありませんが、生まれたときには平等でも、学問の有無で年収には大きな差が出てしまいます。

保険外交員のような学歴があまり重要視されない仕事もこの年収帯に見られます。ただし、高年収の営業職は人柄や高度なコミュニケーション能力が必要とされます。

さらに給与における歩合給の割合が高いので、成績が振るわなければ経済的にも苦しくなり、それが主な理由となって約3年で8割の人が退職するというデータがあります。

高年収の仕事を分析すると、専門知識か、人間としての基本的だが、洗練されたスキルなどが必要になってきます。

男性におすすめ！大阪で本当に稼げる仕事　年収600万円～

 高等学校教員 696.69万円
 玉掛け作業員 670.12万円
 各種学校・専修学校教員 637.01万円
 技術士 619.55万円

大阪で年収600万円帯の仕事は以上でした。

教育業界の平均年収も比較的高い傾向にありますが、これは社会に必要な人材を育成するという点でも社会的意義の高い仕事であり、需要のある仕事です。

また、特殊なスキルという意味では、玉掛け作業員という仕事も上がります。

この仕事の名前はあまり聞き覚えがないかもしれませんが、簡単に説明するとクレーンなどで重い建材などを釣り上げたり、降ろしたりするときに、安全に縄を掛けたり、はずしたりする仕事です。

数日の研修で取得することができる資格ですが、玉掛け作業員の数はそれほど多くないようで、それを仕事にできる人は少ないようです。

男性におすすめ！大阪で本当に稼げる仕事　年収500万円～

 システム・エンジニア 585.18万円
 金属･建築塗装工 575.48万円
 電気工 560.47万円
 フライス盤工 548.18万円
 自動車外交販売員 536.64万円
 圧延伸張工 534.01万円
 看護師 522.42万円
 重電機器組立工 521.94万円
 機械検査工 520.47万円
 営業用大型貨物自動車運転者 514.19万円
 クレーン運転工 511.6万円
 とび工 509.28万円
 機械製図工 507.97万円

年収500万円以上の仕事は以上です。

大卒のほうが、高卒よりも年収が高い傾向にあると言われます。しかし、大卒で中小企業に就職するよりも、高卒で大企業に就職したほうが生涯年収が高くなる傾向にあります。

年収500万円台の仕事を見ると、高卒で就くことのできる仕事がいくつもあります。しかし、学歴があまり重視されない場合は、就職後に厳しい下積み時代があり、しっかりと腕を磨く必要のあるものが多い傾向にあります。

高い年収を得ようと思えば、人生のどこかで必ずそれなりの努力をする必要があります。