男が稼げる職種とは(東京編)パートⅡ
東京は日本の中心ともなる大都市であると共に仕様々な発展が先進的に
行われています。
先進国としてもより様々な分野での発展をこれからも行っていく日本ですが、
東京ではそうした中で、多くの仕事や職種があり、こうした時代の流れの
中でより需要の高まる可能性のある職種や市場の大きな職種はいくつか
あります。
ITコンサルタント
東京というビジネス激戦区では競争率が高い分、最先端の情報や
技術等も得やすい環境でもあり、その中でも特にITは昨今の時代を大きく
牽引し、様々な業界の業務の円滑化や成長等にもとても関わってきています。
また、様々な業界の中でIT化が進んでいく中、これまでにITと強く
関わり合いのないような業界や苦手な企業等ではこうした時代の移り変わりの
中でとてつもない進化を遂げていくIT技術に追いついていけないといった
ことも多くあります。
そこで、大きく進化を続けるITの技術を取り入れて、業務の効率化や
成長に関わっていくための提案やアドバイス等のコンサルティングを行う
職種として、ITコンサルタントといわれる職種があります。
資格を取得することが大切
ITに限らず、コンサルタントというのは特に資格がなくとも
なることは可能ですが、ITコンサルタントにおいては資格を取得しておく
ことが大切となります。
ITコンサルタントはITの知識や技術的知識等によって企業の業績や成長にも
大きく関わってくる仕事となります、高い専門性が求められる
職種でもあります。
このような高い専門性も求められ、様々な企業や業界等にも貢献することの
できる職種であるからこそ年収も高く目指すことができ、20代の前半の
年収でも456万円となっており、20代後半では568万円が平均となっており
全体的な20代の平均年収では354万円となっているところを大きく
上回っています。
但し、これらは平均年収ですので、取り組み次第ではより高年収を目指すことも
可能となります。
また、ITコンサルタントとしての自身の能力を示すこためや業務に
役立てるために大切となる資格としては、
「ITコーディネータ」、「プロジェクトマネージャー試験」、「中小企業診断士」、「PMP」といった
資格がITコンサルタントとなる上で大切となる国家資格となってきます。
更に、東京でITを拠点にITコンサルタントを行うことでのメリットとしては、
最先端でもあることからイメージ的にもブランディングがされやすく、
より評価が高くなる可能性も高まるというメリットがあります。
建設現場監督
次に挙げられる職種は建設現場監督となります。
建設関連の業界はITとは違いとても前から存在する業界であり、
人間の生活や進化を大きく支えている業界の1つとなります。
また、時代の移り変わりによって、過去に建てた建築物はどんどん
劣化し老朽化が強まっていきます。
そのため、東京のような大都市では定期的に社会資本となる公的建築物である
橋や河川、トンネル等の修繕維持工事も多く行われます。
ですので、比較的需要も多く更に住宅の着工数もピーク時と比べると減少
はしていますが、年々上昇傾向にはあり全体的な市場も大きな業界となるため
高い年収を目指すことも可能となります。
建設現場監督の最大平均年収では750万円という数値となっており、
こちらも平均での年収となるため、この平均年収以上を目指すことのできる
可能性もあります。
業種によって平均年収は大きく異なる
建設現場監督では携わる業種によって平均年収も大きく異なってきます。
平均では、最も低いのが「工務店」450万円、であり続いて「ハウスメーカー」
460万円、「建築会社」480万円、「ゼネコン」530万円とゼネコンが最も
高い平均年収となる業種となっています。
有利となる資格
建設現場監督も資格が無くともなることは可能ではありますが、
中学、高校、大学卒では10年以上の実務経験が必要となります。
また、建築専門系の高校卒の場合では実務経験が5年以上、
建築専門系の大学卒もしくは高専で実務経験が3年以上必要となってきます。
このように実務経験で補っていくことで、後に資格を取得していく
といったことも良いですが、最初から有利となる資格を取得していくことが
最も良い選択となります。
有利となる資格では、主に「建築士」、「建築施工管理技士」、
「管工事施工管理士1級」、「管工事施工管理士2級」、
「1級建築士」、「1級建築施工管理技士」、「1級土木施工管理技士」、
「JR工事管理者」等が挙げられます。
これらのような資格を取得することで建設現場監督として、
有利に仕事を行うことができるようになります。
まとめ
男が稼げる東京の職種として、IT関連の職種と建設関連の職種を
挙げましたが、これらの職種のように東京では需要が更に高まり、市場規模も
比較的大きな業界は高年収を目指せる可能性が高まります。
IT業界においても建設業界においてもインフラとなるものに関わる業界、
職種ともなるため、今後においても需要も更に高まり、必要とされる分
比較的多く稼ぐこともできてくる職種となります。