ついに憧れの上京！未経験の男性が稼げる東京のお仕事

保険外交員                                    平均年収641.68万円

一つ目は保険外交員です。

保険外交員になるには、基本的に学歴も資格も必要ありませんので誰でもなることができます。

経験も必要ありませんが、営業で外を回る仕事ですので、社交性や体力は必要になってきます。

知り合いに誘われるケースもありますが、求人誌や会社のホームページなどを見て応募することができます。

入社後、一か月ほどの社内教育と保険業界の統一的な研修を受けて試験に合格すると、国に登録されて保険外交員として働くことができます。

新規契約を取るために一般家庭や企業を回って営業を行い、資料などを用いて顧客に情報を伝えるとともに、最適なプランを一緒に考えます。

やはりお金が絡むことですので、信頼関係を築くためにコミュニケーションを持続することが大切です。

契約が取れた後も、定期的に顧客に対してサポートをしていくことで、信頼関係を深めると、その顧客から新しい顧客を紹介されることもあります。

自動車外交販売員                        平均年収568.03万円

自動車外交販売員もまた基本的に学歴や資格を必要としない仕事です。

職業柄、唯一運転免許は求められますが、入社後に働きながらでも取得させてくれる場合もあります。

自動車を販売するとともに、事故などを起こした時の保険加入をお客さんにすすめることもありますが、その時は別の資格が必要になるので入社後にとることになります。

車に関する知識などは、働きながら学んでいきます。

仕事内容は、個人や法人の顧客のところに足を運んで、車を販売することになります。

よって、やはり信頼されることが大切ですので、接客に力を入れ、顧客の望むものを一緒に考える必要があります。

また営業職ですので、ノルマが設定されることも多いです。

営業で大切なのは、人柄と行動力です。

足を動かして、真摯に対応することが結局何よりの武器となってきます。

システム・エンジニア                平均年収560.78万円

IT業界は人手不足なので、未経験でもエンジニアになる道はあります。

システム・エンジニアの募集で未経験可という応募を見ることがありますが、その場合は働きながら学んでいくことになります。

エンジニアと一口に言っても組み込み系、ウェブ系など様々な分野があります。

理科系の職業とも思われがちですが、文系プログラマーも実は大勢います。

プログラムを書くのは、論理だてた文章を構成して書くのと似ているので、男性よりも比較的文章作成が得意だと言われる女性のプログラマーもいます。

入社後はOJTなどでシステムの事について学びながら、出来上がった新規のシステムのテストなどを担当し、プログラミングの一部なども任されるようになってきます。

仕様書、設計書などを読みながらプログラミングすることになりますが、慣れてくればシステムの仕様書作成、設計書作成なども担当します。

この辺りから、プログラマーではなく、システム・エンジニアと言えるようになります。

手に職を就ける職業なので、転職も独立もしやすい業界でもあります。

電気工                                            平均年収538.1万円

インフラの一つ電気です。

電気工はこの世から電気がなくならない限り、仕事がなくなることはないため、常に一定の需要があります。

現場仕事ですので、それなりの体力は必要です。

昼は現場で、夜は事務所で書類仕事などという忙しい場面もあるようです。

就職に伴って、経験は必要ないですが、第二種電気工事士の資格が必要になってきます。

しかし、この資格を取るための勉強時間は150時間程度と少なく、働きながらでも十分とることが可能です。

就職先は、工務店、家電量販店、電気屋など。

基本的に若い人材が不足しているため、20代～30代前半での転職は歓迎されるでしょう。

将来的には他の資格と合わせて、第一種電気工事士などを取得して、独立することも可能になってきます。

まとめ

以上、ついに憧れの上京！未経験の男性が稼げる東京のお仕事ということで見てきました。

東京は家賃も高いですが、代わりに賃金も高い傾向にあります。物価は地方とはそれほど変わらないので、どちらかというと都会のほうが暮らしやすいというデータもあります。

今回は未経験でも就職しやすく、比較的、年収の高い仕事を紹介させていただきました。

人には向き不向きもありますので、東京で自分にあった仕事を選ぶ際の参考になれば幸いです。