【男性必見】東京で見つかる高収入の仕事一覧!仕事探しのコツとは?
GDPを見るとアメリカ、中国に続いて、日本は第3位です。
しかし、国家ではなく地域別に見たとき、東京経済圏のGDPは実は世界第1位となっています。
世界でもっとも繁栄している東京経済圏。
では、そこで暮らす人々の年収はどうなっているのでしょうか。
東京都の平均年収は612万円。
中央値ですら572万円となっており、日本の全国平均である420万円を大幅に上回っています。
物価が高い、家賃が高いなどの話も聞きますが、収入がそれを上回っており、むしろ地方よりも暮らしやすいというデータもあります。
【東京編】高収入の仕事一覧
それでは東京ではどのような仕事が高年収か見ていきましょう。
今回は毎年厚生労働省が発表している2018年度版『賃金構造基本統計』から
東京の地域データを抽出し、職種を年収順に並べています。
大学教授 1185.81万円
医師 1040.01万円
公認会計士、税理士 1038.82万円
歯科医師 1030.48万円
圧延伸張工 882.53万円
高等学校教員 847.48万円
技術士 699.58万円
大学講師 684.25万円
一級建築士 682.78万円
歯科技工士 666万円
弁護士 663.72万円
自然科学系研究者 651.08万円
保険外交員 641.68万円
獣医師 582万円
自動車外交販売員 568.03万円
システム・エンジニア 560.78万円
大工 559.5万円
機械組立工 550.56万円
看護師 539.64万円
電気工 538.1万円
機械製図工 537.72万円
溶接工 536.99万円
港湾荷役作業員 524.04万円
高収入の仕事に就くためにすべきことは?
王道は、資格を取って転職
高収入の仕事というのは、できる人が限られている仕事になります。
また、責任の重い仕事がこれに該当します。
そのような仕事の多くは、資格が必要となる場合が多いです。
よって、できるだけ良い仕事に就こうと考えたら、資格を取得し転職するのが王道と言えます。
ただし、資格も様々です。
弁護士や会計士も良いですが、資格取得までに数年間かかるため、それまでの生活費や学費をどのように捻出するかが問題になってきます。
時間や余裕のない人は、簡単な資格を取得してから転職することをおすすめします。
たとえば、第二種電気工事士は160時間程度で資格を取得することができます。
そして、電気工事士になったあとに、さらに高度な資格をとってキャリアアップを目指していくのです。
自分がどこまでやれるか、試したい人は営業がおすすめ
営業職は成果主義なので、成績が良ければよいほどそれが年収に跳ね返ってきます。
極論すれば一年目でも年収1000万円を実現することができます。
一般的な会社員ではどれだけ働いても給与はあまり変わりませんが、営業職は自分で稼いだ成果が自分のものになります。
学歴不問、未経験歓迎の募集も多く、営業の職探しには困らないでしょう。
ただし、同じ営業職でも会社によって制度も待遇も違うのでそこはしっかり事前確認をしておく必要があります。
働き方を選びたいなら、手に職をつける
働き方を選びたいのであれば、手に職をつけるのがよいです。
上記一覧の職業を見ると、システム・エンジニアや現場仕事、工場仕事なども見受けられます。
これらの仕事も現場で学ぶ要素が多いため、経験不問である場合が多いです。
業界に入って、そこで努力を積み重ねることで年収も上がっていきます。
最初は、技術力も低く、仕事もうまくこなせないかもしません。
しかし、独力で仕事を完結できるようになれば、会社に勤務するだけでなく、独立したり、フリーランスになったりと働き方を選べるようになります。
募集を見つけるコツは?
会社の募集を見つけるのは3パターンです。
- ハローワーク
2.求人サイト・サービス
3.知人からの紹介
これらをうまく活用しましょう。
全てを使って、できる限り自分を高く買ってくれるところを探すのです。
どれか一つを選んで、よさそうな仕事があったらすぐそれに決めてしまう人もいます。
仕事に速度を出せる人は、それも選択の一つです。
しかし、普通の人におすすめするのは1~3のすべてをつかってできるだけ情報を集め、その中から最善の選択を選ぶことです。
慎重すぎるのは逆に動けなくなってしまいますが、最初の一歩でつまずいて後悔してもつまらないので手を抜かずにしっかりと選びましょう。
また、求人募集などの年収は上記であげた一覧よりも低いものになっている場合が多いです。それは一覧の年収が全世代の平均値となっているからです。
働き始める人の給与はもちろんそれよりも低くなります。
大事なのは最初の給与ではなく、将来的にどれくらいの年収になるかを見極めて選ぶことです。
東京で高収入の仕事を探すコツまとめ
1.どのような仕事が高収入か調べる。
2.その中で自分に合いそうなものを選ぶ
3.必要なら資格などを取る
4.求人データはできる限りの方法を使って、あつめる
5.就職する(転職する)
以上となります。
どのようなコツやテクニックも最終的にはシンプルなパターンに落ち着きます。
最良の結果を得るためには、ひとつひとつの作業に手を抜かないことです。
本記事があなたの参考になれば幸いです。