【男性必見】大阪で高収入が見込める仕事はどんなもの？

大阪で高収入が見込める仕事

それでは、大阪で高収入が見込める仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は厚生労働省が発表している平成28年度版『賃金構造基本統計』より、年収が高い職業をピックアップしてご紹介していきます。

医師                                                               1487.65万円

大阪で、と言うよりも大阪でも稼げる職業です。

ただし、この職業に就くためには難関と言われる大学の医学部に入学して6年学び、そののち研修医として2年以上の実務経験を積む必要があります。

実際に活躍できるのは30歳近い年齢になってからとなります。

大学教授                                                        1097.96万円

年収も高く、社会的なステータスもありますが、やはりなるには大変です。

博士号を取得してから、どこかの大学に就職することが最初の一歩ですが、近年の子供不足のため、大学教授のポストは増えることはないと言われています。

うまく大学に就職できてからは、助手、講師、准教授とステップアップしていく必要があります。大学にもよりますが、早くても教授になれるのは30代後半と言われています。

弁護士                                                            808.88万円

日本の三大国家資格の一つです。やはり大阪でも高年収の職業となっています。

弁護士になるためにはまず予備試験を受けて合格するか、法科大学院を卒業する必要があります。

その後、ようやく司法試験をうけることができますが、合格者の平均年齢は28～29歳となっており、取得には多くの学習時間を確保する必要があります。

公認会計士、税理士                                       793.94万円

公認会計士も日本の3大国家資格の一つです。

会計士の資格取得には5000時間以上の学習時間を確保する必要があります。

就職先は監査機関や、会計事務所、企業など様々です。

また、税理士も同様ですが、合格に必要な5科目を分割して取得することもできます。

社会人でも比較的取りやすいシステムとなっています。

保険外交員                                                     781.15万円

保険外交員は営業職です。

各業界に営業職はありますが、保険外交員は比較的平均年収が高くなっています。

この仕事に就くのに、学歴や資格は必要ありません。

就職後、研修と試験を受けて、国に登録されれば保険外交員として働くことができます。

ただし、営業は歩合給の割合が高いため、営業成績が悪いと給与もぐっと下がってしまいます。

大学講師                                                        710.06万円

大学教授も高年収でしたが、講師もまた高年収のようです。

大学講師にはその大学に就職している常勤講師と、講義だけしに大学にくる非常勤講師の二つがあります。

非常勤講師は学問だけでなく、スポーツや文化的な知識・スキルを有する人も大学が認めればなることができます。

一級建築士                                                     704.09万円

一級建築士は、設計できる建造物の大きさに制限がないため、高層ビルから一戸建てまで設計することができます。

目に見える形で自分の仕事の成果を確認できるため、やりがいのある仕事とも言えます。

自然科学系研究者                                          700.83万円

大学で理科系の勉強をしていた人は、その延長上に自然科学研究者の道があります。

理学・工学・薬学など、理科系の学問の研究を行う職種です。

研究所や、企業の開発部署などで働くことになります。

高等学校教員                                                 696.69万円

教師は薄給と言うイメージもありますが、高校教師はそうでもないようです。

授業・テストの作成・部活の顧問など様々な仕事がありますが、多感な年ごろの高校生を相手にする苦労もあります。

玉掛け作業員                                                 670.12万円

玉掛作業員とは、クレーンで釣り上げる荷物をロープなどで固定したり、外したりする仕事です。

重量のあるものを扱うので、万が一でも外れて落ちれば大変なことになるため、責任も重大です。

各種学校・専修学校教員                                637.01万円

各種学校や専修学校の先生も比較的高収入です。

各種学校・専修学校と聞くと聞きなれないかもしれませんが、看護学校や、農業学校、自動車学校などがイメージしやすいでしょうか。

技術士                                                            619.55万円

技術士は、日本の国家資格で高度な技術を持っている人の称号と言えます。

全部で21の科学分野の中でそれぞれの専門分野で応用レベルの知識と技術を持っている人達と言えます。

おもに、その知識を生かしてコンサルティングなどを行います。

システム・エンジニア                                   585.18万円

システム・エンジニア（SE）は、情報システムのエンジニアです。

顧客の求めるシステムを要件定義し、仕様を策定し、設計する仕事です。

ちなみに、設計書に従ってプログラマーがプログラミングを行いますが、エンジニア自身がプログラミングを行うこともあります。

まとめ

以上、【男性必見】大阪で高収入が見込める仕事はどんなもの？ということで見てきました。

大阪で稼げる仕事には様々なものがあります。

読者が自分にあった仕事を見つけるお手伝いができれば、幸いです。